”竹のいえ” ただいま工事中。

スーパーもコンビニも、飲食店もない生活、想像できますか?

人口80人の島、三島村竹島にはお店が1軒しかありません。
ビールと焼酎・たばこの売っているお酒屋さんのみ。
あとはジュースの自販機が1台あるだけ。(売り切れ多し)

じゃあ、野菜やお米は?
トイレットペーパーやシャンプーは?
電気が切れたらどうするの?

と、よく聞かれます。

もちろん島民は順応していて、電話やネットで物資を島外に注文します。
届くのは数日後、フェリーで。

それでも、
「やばい、トイレットペーパーがもうない!」
とか、
「天気が悪くて船が来ないから、食料が…。」
ということがあります。

また、旅行に来て
「歯ブラシ忘れた…。」
というときは、
「塩水と指で洗えば大丈夫!」
という訳の分からないアドバイスをあげるしかありません。

そんな不安を少しでもなくすため、”竹のいえ” という拠点をつくることにしました。

竹のいえの一つの要素は ”おみせ” 。

父の家を譲り受け、改装することに。

築40年の家、改装中です。